宝塚凱旋門感想その1
こんばんは。
雪組公演、半年ぶりに行ってきました。
久ののぞ様
サイコーでした。
以下ネタバレ含みます。
知りたくない方は読まないでください。
本当サイコーでした。
話の内容ではないです。サイコーなのは。
久に宝塚大劇場でのぞ様を拝めたことが、サイコーだったということです。
しかし、前の席の方が座高が高い上に、
少頭が大きめだったので。
真ん中がほぼ見えなくて。
でも頭を動かしたら、わたしの後ろの人が
見られなくなるし、
仕方ないので、そのままで
そこ以外のところは必死に見ました。
今日は、紅ゆずるさんと別のところで、花組の人たち、柚香光ちゃんと和海しょうさんと、羽立光希?さんはわかったのですが、あと3人ほどは誰かわかりませんでしたが、観劇されてました。
正直やっぱり、のぞ様が真ん中でずっと見たかったです。
前回のロベスピエールとは全く違って、
演技の仕方もですが、
歌がブラッシュアップしてる!
さすが。ほんまにすごい。
お芝居は暗い話ですが、
この時代の混乱社会で、人が必死になって生きている姿って、暗いだけじゃ片付けられないなー。って思いました。
しみじみ。
話の内容に関しては、いろんな考え方があると思うから書かない。
理事のことは書かない。
わたしが見に行ったのは、のぞ様率いる雪組なので。
人物だけ。
のぞ様。
ボリス。ストーリーテラー。
歌めちゃくちゃ歌うし、めちゃくちゃうまいし、おっさんの服やけど、かっこよすぎた
語彙力
中立の立場にいるボリスは、
そこまで彼の感情露わにするシーンとかはなく、
まぁ言えばつかみどころの無い役やから
かなり難易度高めやな。
と思いながら
でも、それをさらっとボリスになりきってる
のぞ様はほんと神ってる。
この言い方はもう古いのか。。
とにかくすごかった。
初演見てないので、また違うボリスだったんでしょうが、のぞ様はトップであろうが、なかろうが、舞台上の立ち位置での見せ方をほんとにうまく使い分ける。
真ん中には立ってない役やけど、わたしは別に、かなしい気持ちにはならなかった。こういう、つかみどころのない役ってあまりトップになったらできないから、ロベスピエールが濃かっただけに、ありかなと思った今日この頃。
きいちゃん。
美しい女性。
自分の思うがままに生きてる。
この役がとても合ってるなぁと思った。
無邪気なところもあり、
生きていくためには、あーするしかなかったのかもだけど、本能が赴くままに行動した結果の悲しい結末なのかな
評論家でもなんでもないから、思ったまんましか書けないけど、
なんだか、心が苦しいかったな。
さきさん
なんだ!あんまし出てこないのに、
出てきた時の破壊力!!!
まさに
神技!!!
最&高!
スタイル抜群だなぁ相変わらず。
ほんまにほんまにかっこええっす。
ちょいちょい出てきては歌ってるけど、目立って出てくるのはほんとに最後の方。
確かに出番は少なかったけど、個人的にはすごく存在感のある役だと思ったし、物語を動かす1人だから、いい役だったのではないかと思って嬉しかったな。
アンリ、心が赴くままに動いた結果
やけど、ちょっと怖い人よね実際。
撃つつもりはなかったって。。。
撃った時点でアウトだよアンリ。
でも、支援してくれる人があんなにイケメンやったらマジでどうしたらええかわからんね。
さきさん最高
2へ続く。