うなぎのかば焼き“食中毒” 190人超で謝罪会見 ( 事件 )

うなぎのかば焼き“食中毒” 190人超で謝罪会見

8/1(水) 5:56配信 テレ朝 news

 愛媛県今治市の産直市で販売されたうなぎのかば焼きなどによる食中毒の問題で、愛媛県漁連は患者が190人を超えているとして謝罪しました。

 先月、今治市の産直市の鮮魚コーナー「魚媛」で販売されたうなぎのかば焼きなどにより、サルモネラ菌が原因の集団食中毒が発生しました。魚媛を運営する会社を傘下に持つ愛媛県漁連が先月31日、会見を開いて症状を訴えている患者は190人を超えていて、このうち23人が入院したと明らかにしました。患者数はさらに増える可能性があるということです。原因については、生のウナギを触った手でかば焼きを触るなど何らかの衛生管理上の問題があった可能性が高いとしています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180801-00000005-ann-soci

・人や家畜の腸内、川や下水に生息

人や家畜の腸内だけでなく、川に生息している"ウナギ"や"スッポン"などもサルモネラ汚染の可能性があるので、蒲焼などの食品にも注意が必要です。

※中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。

https://family.saraya.com/kansen/salmonella/index.html

ワタクシも『鮮魚』で働いたことがありますし『飲食業』は長いのですが、これは本当に『レアケース』だと思います。

ただ、『カメ』などと同じく、『ウナギ』にもサルモネラ菌は居るようですから、それほど不思議なことではないのかもしれませんね。

もっとも、やはり『熱には弱い』ので、焼いた後に温度を下げて『ラップで包む際の作業』などで感染した可能性が高いように思われます。

感染者はかなり多いですが、『感染源』は意外と少ない、あるいは『一人』という可能性もあります。

詳細はこれらの記事だけでは分かりませんが、『ウナギのかば焼き』に限らず、買ったものは充分に加熱するようにしましょうね。

それにしても、『余程、いい加減なことをしていた』としか思えません。

一人でも『いい加減な人間』がいたら、このような事態もあり得るということです。

それにしても、幾ら鮮魚でも『生ウナギ』を触ること自体が少ないんですけどね。

どういう販売の仕方をしていたのでしょう???