甘い苦い 酷暑乗り切る 菜果食 - へたでずぼらに、五・七・五

斜め向かいの自家菜園をなさっているバンドウさんから頂いた、桃とゴーヤ。シロップ煮にして食べればおいしいよ、とコメントのヤマトというあまり甘くない桃だそうだ。暑さのせいでスカスカ気味になってしまったけれど食べて、とのことだったゴーヤ。

試しに桃を今日食したが、さっぱりした甘さに感動した。上品な甘さとでもいうのだろうか。トウモロコシ、スイカ等にも見られるように最近は糖度を競う果物が増えたが、これらとは一線を画す味だ。さっぱりした甘さという表現が当てはまるのか疑問だが、昔の桃はこんな味だったのか?とも思わせてくれる。

この甘さで想い浮かんでくるのが、メロンとまくわ瓜の味の差。これほどにも違いはないが似たような感じだ。ほのかな甘みのまくわ瓜もこの時期捨てがたい。昨日購入したWAONカードデビューは「まくわ瓜」購入としよう。私にとっては懐かしい味である。

夏の整腸野菜のゴーヤ、昔の名前?はニガウリ。夏のサラダの必需品だ。疲れを取る桃の糖分、水膨れした腸を引き締める苦さで何とか酷暑を乗り切りたいものだ。