8月14日の夜空 ( 天文学 )

今年の盆のペルセウス流星群観測は月が出ない新月で観測し易いと言われていたが新潟県胎内市は雲に遮られて芳しくなかった。

8月14日の夜から15日未明に掛けても三脚を自宅にセットして観測してみた。

晴天で観測状況は良さそうに感じるが・・・薄いガスが広がっているのかな?地平線に近い辺りが霞んでいる。

流星群のピークは過ぎたので流星群の放射点に向けてカメラを固定してみた。

レンズは単焦点28ミリ f2.8をセット。絞り解放でカシオペア座方向を見る

左下の航跡は航空機のもの・・・・この地域は北米行きの航空路、北太平洋ルート(NOPACノパックルート)につながる地域だ。ソウル・北京からアンカレッジ・180向かう航空機が次々に通過する姿を見る。23:31撮影

この航空機は北京→ロサンゼルス   アメリカン航空AAL180便かな?

天の川は綺麗に見えるが・・・・流星は見えないねぇ・・・・ 23:39

また航空機だ。この時間は貨物機も含めて北米行きのラッシュ時間だ。中央に流星か?  23;41

航空機は遅れるのが当たり前だから便名は当日の状況を見ないと分からないね。

また航空機。この時間はKAL273便(B777)    ソウル→アンカレッジ  FDX5924便(MD11F)ソウル→アンカレッジが続く  23:58

中央に流星   0:32

左下は航空機の航跡  0:55

左は航空機の航跡  右に薄い雲の帯が流れて来た。流星は見えても中々画面に捉えられなかった。1:06