ハルニレ(アカダモ)の葉と樹皮 = 子供の頃の懐かしい想い出(ミヤマクワガタ採集) - タックの庭仕事 −黄昏人生残日録−

 北海道東部以外にお住まいの方なら、ハルニレ(アカダモ)と言えば「タモギタケ」を連想するかもしれません。しかし、タック爺の場合はちょっと変わっていて、樹液を吸いに集まるミヤマクワガタなのです。 小学生の頃の夏休みの研究課題は昆虫採集が人気で、ミヤマクワガタを沢山集めると注目の的でした。幹を這うものは手で掴み、枝にいるものは揺するとバラバラと落ちてきます。勿論、ハルニレ(アカダモ)の木のある場所は秘密です。誰にも教えず、こっそり一人で出かけました。