北海道 原発再稼働しかない 民主党時代の呪いを振り払おう - あとはおまかせ
道民の選択
凍死者がでても 構わないのなら どうぞ ご勝手に
いやなら 動け!
役人 政治家 ましてや 〇〇委員会の連中なんて みんな 責任とらないんですよ
川口 マーン 惠美
「北電ブラックアウト」は人災だったと言えるこれだけの理由
そろそろ民主党時代の呪いを振り払おう
・・・
泊原発は東日本大震災の影響を受けなかったので、福島原発の事故の後も、その翌年のゴールデンウィークまで稼働した。つまり、日本で最後まで頑張った原発だ。それ以来、再稼働を目指し、新規制基準に対応するよう鋭意努力を続けてきた。現在の日本の原発の安全基準は、世界一厳しい。何が起こっても大丈夫なようにと、電源、ポンプ、燃料、水は、これでもかというほど、何重にも確保した。
地震対策も万全だ。泊原発の最大加速度については、今のところ620ガルに耐えられるようにと、必要な補強工事が進められている(ガルというのは、物理学における揺れの激しさを示す単位)。
ちなみに、東日本大震災のときの福島第一原発では最大で550ガルの揺れ。先週の地震の泊の揺れは、1号機、2号機、3号機が、6ガル、および7ガルだった。原子炉建屋など重要な建物は、強固な岩盤に直接くっつけて建設してあるので、泊原発はほとんど揺れなかったと言ってよい。
この原発が稼働していれば、苫東の一極集中もなかったし、ブラックアウトも起こらなかっただろう。
・・・とんでもないデマが飛び交っている。 朝日新聞系列のAERAdot.の9日付の記事・・
原子力規制委員会は2017年3月、北電の提出したデータを認めなかった。規制委というのは、原発を稼働させないことが自分たちの使命だと固く信じている人たちの集まりだ
こちらも
池田 信夫
「大停電時代」がやってくる
・・・電力危機はまだ続いている。北電は「苫東厚真の全面復旧は11月ごろになる」というが、そのころ北海道には雪が降り始める。冬の最大消費電力は525万kWで、北電の最大供給量580万kWしかない綱渡りだ。この状態で1つでも発電所が落ちると、また大停電が起こる可能性がある。真冬の北海道で大停電が起こったら、多くの凍死者が出るだろう・・・
泊原発の場合は、発電所の近くに「12万〜13万年前以降に動いた断層」があるかどうかをめぐって不毛な論争が続いているが、これを棚上げして北海道の高橋知事が再稼動に同意すれば、運転開始は2カ月ぐらいあれば可能
こういう状況を生み出したのは民主党政権だが、それを5年以上放置している安倍政権の責任も重い
電力自由化で大停電は増える
発送電分離を進めたアメリカのカリフォルニア州では、発電業者が大量に参入する一方、送電会社が設備を増やさなかったので大停電が頻発した
割り切って考えれば、大停電してもしばらく不自由な生活をするだけだ。病院など生命に関わる施設は、自家発電や無停電電源装置などの自衛策をとればいい。大停電はそういう「自由化のコスト」と考えるしかないが、日本人がそれに慣れるには時間がかかるだろう