たんたんと - こずくな生活

身につまされるように「ふさふさ」だったヤマザクラが葉を落とし「すきずき」としてきている。この落ち葉だが、冬を越し春となり夏を迎える頃になると、不思議に消えてしまっている。木々たちは地中の微生物の力を借り自ら肥料をこしらえている。我が家も負けじとコンポを利用し生ごみを肥料に変えている。

ほぼ同じ時期にキノコの恵みをいただいている。たんたんと季節は毎年ながら繰り返している。我も見習いつつ生きたいと思いつつも身勝手な欲が邪魔をしてしまう。