ワイキキのアロハアンバサダーって?

昨日のワイキキ

ハワイ暮らしで何が幸せかと言うと

アラモアナやワイキキを歩いていて、

日本人観光客が地図を広げながら、道に迷っているところに遭遇すると

どちらに行かはるんですか?

と、こちらから尋ね、目的地を案内する。

案内したあとに、相手に喜んでもらえた時、

これがとても幸せなひと時で、生き甲斐を感じるのだ。

お節介ばばぁやけど(笑)

昨日、主人と一緒にワイキキを歩いている時、

ちょうど地図を広げて、道に迷ってそうなカップルがいたので、私が声を掛けた。

どちらに行かはるんですか?

すると、隣にいた主人が、目的地を聞くや否や、

おいで!こちら!

と、言いながら、モンサラットアベニューを歩いて行き、私達は目的地までカップルと一緒に行った。

人から、ありがとう

と、言われた時、何故にこんなにも幸せなんだろう?

カップルに手を振って、急にひらめいた私は、

ワイキキで、プラカードでも持って、迷っている人案内しますって、ボランティアでもしようかな。

と、主人に提案してみたところ、

ハワイの紫外線、強い!焼けるだよ。シミだらけになります。

それに、キミ、ワイキキのこと、詳しい?

キミ、方向音痴でしょ?

それする、は、勉強いるだよ。

でも、それは、怪しいだよ。誰も、質問しないだよ。

軽い気持ちで言って、冗談で返ってくると思ったら、真剣に答えられる。

いつも、新しい仕事の相談をする時もそう、

トライ挑戦してみなければ分からないことも、一瞬で私の芽を摘み取られるのであった。

でも、本当に自分がやりたいことなら、たとえ反対されたり、否定的なことを言われたとしても、自信を持って真っ直ぐ進むだろうし、人に言われて迷うようなら、それはまた自分の道とは違うんだろうな。

ワイキキには、私が生き甲斐とするそのような仕事をしている人達がいて、

その人達は、ハワイ州の職員で、アロハアンバサダーズと言います。

WAIKIKI

ALOHA

と書かれた黄緑の蛍光色のシャツに黒い短パン、自転車に乗って活動されています。

声を掛けると、とてもフレンドリーで、また親切。

ワイキキに関する質問、案内、また、ワイキキの地図もお願いすればくれたりもします。

また、警察と連携しているので、犯罪を止めたりもされています。

主人が、言う。

アロハアンバサダーの仕事がしたいなら、それは英語を話す必要がある。

って

あのね、私の低い英語レベルで、仕事として出来る訳ないやんかいさ!!

仕事としては出来ないけれど、

私の生き甲斐

また、ワイキキに出たら、続けますよ。

もし、地図を広げていて、人生折り返し地点を超えてる女性に声を掛けられたら、

それは、お節介ばばぁの私かも知れません。

その内に、ワイキキに出没するお節介ばばぁで、有名になったらどうしよう。

って、いらん心配をしている私であった。(笑)

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