ブログ深夜便。 ( その他政界と政治活動 )

* 政権批判熱い石破氏、党内冷ややか 「正論」に拒否反応」 (朝日新聞社) 5/30(水) 21:29配信 より。

背景にあるのが石破氏の離党経験と「正論」をぶち上げる姿勢への拒否反応だ。 中堅議員は「安倍政権を批判したいだけ」。政権幹部は「自民党員は苦しい時に後ろから弾を撃つタイプを一番嫌う」と指摘する。

石破氏に対する党内の反応として、毎度のように出てくるフレーズなのだが。

「何でもかんでも悪いのは石破氏のせいにしておけば、まず間違いない」とでも言わんばかりだ。

組織内の改革が必要とされている時に、改革を行なおうとしている人に向けて“後ろから弾を撃”っているのは、このタイプの“政権幹部”ではないか。

そもそも党は今、「苦しい時」なのだろうか。苦しい時であるならば、なぜ苦しくなったのだろうか。あるいは、今 やるべき事は何だろうか。

寝惚けている人々は そのまま夢を見続けたいだろう。

しかし終電を逃すより前に起こしてやるのも、愛情なんじゃねか?