W杯:フランス対オーストラリア - ランダム・メモランダム 3

今朝(18日)、関西で大きな地震がありました。今このblogをご覧に来てくださってる皆さまは無事だったと思うことにして、いつも通り、ふざけたblogをアプします。被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。なるべく早く平穏な生活が取り戻せますように・・・

てなわけで!遅ればせながら!

18年6月16日 FIFAワールドカップ グループリーグC フランス 2−1 オーストラリア

カザニ・スタジアム(カザニ)

kickerの採点も合わせてどぞ交代:ユリッチ(64ナバウト)、アーヴァイン(72ロギッチ)、アルザニ(85クルーゼ)サブ:ジョーンズ、ヴコヴィッチ、デゲネク、ジャーマン、メレディス、ルオンゴ、ケーヒルマクラーレン、ペトラトス

得点:1-0グリーズマン(58PKグリーズマン)、1-1ジェディナク(62PK)、2-1ベヒッチ(81オウンゴール・ポグバ)カード:■ レッキー(13)、リスドン(57)、トリッソ(76)、ベヒッチ(87)

MoM:グリーズマンFIFA)、ムーイ(kicker)

VARに負けた。。。。。。

この写真だとファウルっぽく見えるけど〜。いや全然!すれすれのところでボールをはじき出して、ナイスディフェンスだと思ったのに!確かに足に引っかかってしまったけど、故意でないのは明らか!

というわけで、今大会初めての、VARを使ってのPK判定となりました。

いったんはファウルなし、と判断してゲームを進めていたものを、1分以上経ってからPKとか!力抜けるわ!(怒)

GLTはしょうがない。客観的な基準がきちんとしてるから。

だけどVARは。使うかどうか、そして映像を見てどういう判断をするかは結局主審の裁量に委ねられるわけで。「これは選手も納得するしかないですねー」と、えねっちけーで山本サンは言ってたけど、納得イカンわ!試合放送で何度も言ってる通り、これはあくまで「主審の判断を補助するもの」なのであるよ。

「あれはPKではない。でも決まったものは仕方がない」とかなんとかファンマルヴァイク監督やオーストラリアの選手が言っていたようですが、単なる負け惜しみじゃないのよ。あのPKさえなければ、ジャイキリもじゅうぶんあり得たと思えるほど善戦したのに、無念です。

それでも!失点直後はちょっと動揺しましたが、いつまでも引きずらず、今度はこちらのPKで同点に追いついたのはとても良かったです。

いや、オーストラリア、良かったです!ほんとに。試合前は、優勝候補のおフランスが、どんな華麗な攻撃を仕掛けてくれるのか期待していた人たちが多かったと思いますが、終わってみれば「オーストラリアよく頑張った」「惜しかった」と、聞きたかった称賛の声が続々!嬉しいです。

フランスの攻撃陣に好き放題やらせないように、集中してしっかり守って、被害を最小限に抑えました。あ〜あのPKさえなければ!まだ言う ファンマルヴァイク監督の指示をきちんと守って、一所懸命がんばってるのが伝わってきました。マジメなイイ子たちじゃないか、と、くすぐられるものがありましたよ(*`*)

特にこのムーイ!スキンヘッドが遠目からでも目立つ、じゃなくて。危険を察知したりチャンスを作り出したり、守備にも攻撃にもあらゆる局面で顔を出し、チームの要としてハードワークしてました。敗者ながらkickerのMoM!誇らしいです。(FIFAのはファンによる投票だし)あと、採点は平々凡々ですが、CBのセインズベリーもいいなぁ、と思いました。しかしその一方で、攻撃面は。正直、得点の気配はなかったです(^_^;) (だからドローがふさわしかった。。)と、ともかく。優勝候補のフランス相手にこんな引き締まった試合が出来るなら、この後の2試合も期待したくなりますよ〜。

愛しのファンボメルウォッチングデシャンにニラミをきかせる(うそ)無線でどこかにいるスタッフとやりとりしつつ、タブレットで分析かなんかしてるぽかったです。ポグバと。ファンボメル代理人はだぶんまだライオラだろうと思います。