「めがねと旅する美術展」へ行ってきました
青森県立美術館に「めがねと旅する美術展」を観に行ってきました
「めがね」、それは見えないものを見るための、世界ののぞき窓。
レンズ、だまし絵、遠近法、顕微鏡、望遠鏡、VR…。
それらは何をうつし、私たちは何を見てきたのか。
世界へようこそ。
大人から子供まで楽しめる企画展になっています。
江戸川乱歩原作の「押絵ト旅スル男」のアニメーション上映や秘密をのぞくコーナーなど、「みること」に対する飽くなき探求を満足させてくれる作品がたくさん
「絵画はちょっと苦手」という方でも、楽しめますよ
それからビックニュースが
アレコホールにはフランスの画家、シャガールが描いた4枚のバレエ「アレコ」の舞台背景画が展示されていますが、なんと8月から撮影可能になりました
著作権をもつシャガールの遺族との交渉して、撮影が許可されるようになったそうです。
第3幕の「ある夏の午後の麦畑」は、アメリカのフィラデルフィア美術館から2021年までの期間限定で借り受けているもので、4枚がそろって展示されるのは平成18年以来。
ただし、個人使用ではないため、私が撮影した写真は掲載できません。
ぜひみなさんも、貴重なアレコをカメラに収めて下さいね
暑い日が続いていますが、美術館は涼しくて最高ですよ〜
開館時間・休館日は、こちらをご覧ください。
青森市安田字近野185
Tel:017-783-3000