駅のショッピングセンターで 、 - おひさまに恋したわたしの日常☆

ちょっとだけ、と。ベンチに座ったら。。

とてもかわいいおばあちゃまが、

ちょこんとわたしのお隣へ…

娘さんらしき方が、何度も繰り返し

此処で待っててね! 此処を動かないでね! って

返事を待たずに、急いでいるのか。。

走り去ってしまった娘さん。(らしき人。)

ちょこんと、どおしていいのかわからない様子

な、おばあちゃま。。

ずっと、女性の行かれた方角を

みつめつづけるおばあちゃま。

すぐ?かな? もうあとちょっと、かな??

と、何故かわたしも同じ方向を向いたまま。。

時計の針、止まる。

みんな居なくなっちゃったら、さみしいもんね、 て

戻って来るまで立つのはやめよう。 て

思っていたらば…

反対側から足音が。

も少しまってて! あと少し!

矢継ぎ早に繰り返された言葉の後に、

ほんの少し、瞳が揺らいで…

… 一緒にいこう! って、 娘さん。(らしき、方。)

ほんの僅かなときの流れの中

風景は、やがて、

光景になる。

言葉と話すテンポがとても。心地よくて。。

じぶんまでもが。なんだか…

いつも!だけれど、

あったかい? になっちゃうね。。 ☆

さあ。立ち上がろうー ! っと。