じぶんの土壌のおはなし
今日は、人生が思わぬ力で動かされそうな、ショックな話が舞い込んだ。これを機に、また変わる。
大きな何かが変わる気がする。
怖いけど、ワクワクするやつ。
ワクワクしてたら、不謹慎かもだけど。
あ、来るな。
あ、やっぱりな。
って、そう感じ取った。
それとは関係なく、今日は外を歩きながら、久しぶりに、どこかに残しておきたい回想が頭をよぎった。
ブログに残しておくことにした。
歌う
ということについて、考えていた。
少し道をそれるけど、
しいたけ占いが好きで、よく参考にすることがある。確か、2018年の牡牛座の解説のところに
牡牛座はもともと、苦手なものを得意にするまで10年かかってもやり抜くくらいの根気を持っているという内容が書いてある一文があって、それを読んだ時に真っ先に思い浮かんだことがあった。
それが歌うことだった。
正確に言えば、人前で歌うこと
舞台に上がるの嫌い
人前で喋るの嫌い
写真に写るの嫌い
動画に映るの嫌い
自分の声聴くの嫌い
嫌い尽くしのことを、10代の時、わざわざ専門学校にまで行って、学んできた。
その後も、バンドを組んだり、一人でやったり、ユニットでやったり、、、
もういいや、って投げ出しながら、休み休みでずるずると。
まさしく、
苦手なものを得意とするために、少しでも慣れていくために、継続し続けた十数年。
18歳の時
なんで歌やろうと思ったんだろう?
と、始まりを確認してみた。
そしたら思い出した。
私があの当時、一番好きだったこと。
それは詩を書くことだった。
中学生くらいから、ずーっとこっそり詩を書いていた。
それをたまたま、高校生になった時、音楽の授業で作詞作曲にトライすることになり、その時に授業だからとあきらめて、えいやっという気持ちで、初めて人前に晒したことをよく覚えている。
あの時から、書きためてきた詩を、友達に読んでもらえるようになった。
世界が変わった。
それが嬉しかったんだ。
世界が変わる時、
私の場合、一瞬ではなく
重たい扉が
ごごごごご、、、とゆっくりと開いてゆくような、厳かな雰囲気がある。
自ら勇気を出せない
内向きな私に対して
ありとあらゆる方向から
お膳立てされて、連れて行かれて、準備は万端で、ちょっと間を置いて、
あとは一歩出るだけ。
そんな具合に。
生きているのは私だけど
どうしても、生かされているとしか感じれない。
そういう瞬間がある。
今日は、有難いことに、父と母に会えた。
珍しい話をたくさんできたので、
元気でいてくれてありがとう、と言葉で伝えることができた。
この時、喜びで溢れた。
人生の目的は喜び。
集中が切れた。
今日はこれまで。
おやすみなさい