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監督バルベルデ、敗北の責任を受け入れ「今日のは難しい」

9/27(木) 11:14配信  

監督バルベルデ、敗北の責任を受け入れ「今日のは難しい」

バルベルデが語る『言い訳』[写真/SPORT]

FCバルセロナの指揮官エルネスト・バルベルデは、ブタルケで彼のチームが痛い敗北を喫したわずかな要因を、レガネス戦の後に主張した。指揮官はゴールシーンのミスに関して言及し、2点目のシーンは、こぼれ球を狙った相手に気付かなかったことから生まれた失点だと分析した。

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バルベルデは最初の返答を簡潔に返し「これがサッカーであり、起きることである。コントロールしていた試合の中で、このような形で2失点したことを説明するのは難しい」とコメントした。エストレマドゥーラ出身の指揮官は、レガネスを評価し「相手を尊敬していたので、我々が攻撃を受けるシーンもあると考えていたが、それが実際に起きた」と言葉にした。

指揮官は決定機の少なさに関して「なぜなら相手はかなり低い位置で守ってきたからだ。ゴール付近まで到達したが、そこは密集しており、ラストパスをうまく見つけることができなかった。逆転するチャンスもあったが、それを物にすることができなかった」と言及した。

バルベルデは0-1の時間帯に「全体的に少し自由を与え、試合は2点目を奪いにいく考えであった。コウチーニョが決めた1ゴールだけでは十分ではなかった。1-0では事故が起きる可能性がある。3日間で5ポイント。説明するのは難しいよ」と試合を振り返った。

■リアクションなし

バルベルデは「最悪な気持ちになっているのは、2-1で我々の極度な状態をあらわにしたからだ。我々は相手ゴールを危険にさらすシーンを作るために、機敏に動くことができず、相手に追いつくことができなかった。これが現実だ」と言った。

ローテーションに関して指揮官は「リーガは11人で勝つことはできない」と強調し、「知識は結果につながる」と付け加えた。ルイス・スアレスに関しては「休養を与える計画が事前にあった」とし、ジョルディ・アルバについては「何か問題が起きるもしれないと心配していた」と怪我を考慮しての判断だと説明した。

■共通の言い訳

バルベルデは敗北の責任を受け入れ「私は他のみんなと同様、責任を感じている。最終的に我々全員が責任を感じている」と口にした。

失点に関してエストレマドゥーラ出身の指揮官は、グループでの問題を見つけようとしなかった。「もしゴールが感情から生まれるとしたら、簡単にゴールは生まれ、選手はいっぱいいっぱいになり、分析することができるかもしれない。今日のは難しいよ」と締めくくった。

(文:SPORT)